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妊産婦検診をご希望の方へ

妊産婦検診をご希望の方へ

 
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当院は名古屋市と委託契約した協力歯科医療機関ですので、
妊娠中又は出産後1年以内(お子さんの1歳の誕生日の前日まで)に、妊産婦歯科診査を無料でお受けいただけます。
平成25年4月より「妊娠中に1回/産後1年以内(お子さんの1歳の誕生日の前日まで)に1回」の計2回受診していただくことができるようになりました。
受診の際は「母と子の健康のために」(母子健康手帳別冊)の中にある妊産婦歯科診査受診票(妊婦用または産婦用)をご提示ください。
妊産婦検診の内容は、虫歯、歯周病のチェックといった検診となりますので、受診票の内容以外の診療(歯石除去や虫歯治療など)をご希望される際は自己負担となります。

妊産婦の方が陥りやすい歯のトラブル

 
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妊娠中のお口の中は、さまざまな体質や生活習慣の変化から、通常より虫歯や歯周病になりやすいと言われています。

one妊娠初期にはつわりによる体調不良などのため生活習慣や食生活が乱れがちになります。
少しずつ何度も食事をすることも多くなり、口の中が酸性の状態が長く続くことで虫歯ができやすくなります。wobbly
また、嘔吐のために歯磨きが難しくなるため、磨き残しが多くなり、虫歯や歯周病が悪化するリスクが高くなります

two女性ホルモンが増加してお口の中の細菌に影響を与えるため、通常よりも歯肉に炎症が起こりやすく、「妊娠性の歯周病」を引き起こすことがあります。

three唾液の性質が変化して、口の中がネバネバになり、細菌が活動しやすくなります。そのため、歯周病になったり口臭が生じやすくなったりします。

fourつわりによる嘔吐や柑橘系の食品の摂取により、お口の中の酸性度が高くなることで、「酸蝕症」と言って歯の表面が溶けてしまうことがあります。しかし、つわりによる嘔吐は多くの妊婦さんが経験するもので、一時的なものであれば酸蝕方の危険因子とは考えられていません。しかし、妊娠後期になっても嘔吐が続く場合などは、注意が必要でただちに水やうがい薬でうがいをして、胃酸を洗い流すことが大切です。
 

妊娠中に特に気をつけたいトラブルは?

 
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歯周病のひどい妊婦さんは歯周病菌の影響により、早産や低体重児出産のリスクが高まるという報告があります。
また、お口の中の環境が悪化することにより、親知らずが腫れるといったトラブルが起こりやすくなりますが、時期によってはお薬の使用や治療に制限があるため通常のような処置ができないことがあります。
リスクのある親知らずの処置は妊娠前にあらかじめしておいたほうが安心かと思います。

妊娠中の歯科治療

 
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妊娠中の歯科治療は、赤ちゃんに悪影響があると思っている方もおられますが、一般的には時期に注意すれば通常と同じ歯科治療が可能です。
妊娠初期(1〜4ヶ月):
過度の緊張や長期間にわたる治療は避け、応急処置にとどめ安定期まで待ってから本格的な治療を再開します。
妊娠中期(5〜7ヶ月):
ほとんどの方で問題なく治療できます。安定期である妊娠中期は歯科治療を行う上では最も適した時期と言えます。虫歯治療など一般的な歯科治療は行うことができますが、困難な親知らずの抜歯などは出産後まで行わずにすむのであれば、妊娠中は避けたほうがいいでしょう。
妊娠後期(8ヶ月〜出産まで):
この頃になるとお腹がかなり大きくなり、お母さんの体に負担がかかるため緊急を要しない限りは応急処置のみを行います。


 
               

検査・治療・お薬についてどのような事を注意する必要がありますか

 
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麻酔:一般的に歯科治療で用いられる局所麻酔薬は、通常使用量で胎児への影響は問題なく安全であるとされています。痛みの強い場合の歯科治療では、麻酔薬なしでの治療がかえって妊婦さんにストレスを与えてしますことがありますので、総合的に判断した上での適切に使用することが大切であると考えています。


レントゲン:歯科のレントゲン写真は、あごや歯の周辺を撮影するため、お腹との距離が離れているため、直接お腹にx線が当たることはありませんし、放射線量も非常に少ないため赤ちゃんへの影響はほとんどないとされています。

薬:残念ながら妊娠中に100%安全な薬というのは存在しませんが、歯科で用いることが多い抗生物質や鎮痛剤の中には妊娠時でも比較的安全に投与できるものもあります。
症状やそれに伴う精神的なストレスを考慮して、主治医とよく相談の上、必要性と安全性を計りにかけ、適切な時期に安全性の高いものを選択する必要があるかと思います。



 
               

産後に気をつけることはありますか?

 
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妊娠中は、虫歯・歯周病になりやすいということをお話ししましたが、産後もお口の中の健康には注意が必要です。confident
というのも、お子さんのお口の健康にお母さんのお口の健康が非常に大きく関係しているからです。
生まれたばかりの赤ちゃんのお口は無菌状態で、虫歯の原因となるミュータンス菌はいません。そして、歯が生えてくるまでは菌は住み着きませんが、1歳半〜3歳までの乳歯が生えそろうまでの時期を「感染の窓」searchと言い、菌が母子感染しやすい時期と言われています。
だからと言って母子感染を防ぐために、お子さんとのスキンシップをやめる必要はなく、歯科医院で定期的にお口の清掃をしてお母さんのお口の中の菌の数を減らすことでお子さんの虫歯予防ができると言われています。

 
               

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住所
愛知県名古屋市天白区塩釜口1丁目712
最寄駅
鶴舞線 塩釜口駅から徒歩1分
診療時間
月火水金 9:30~12:30 14:00~18:00
土曜日 9:30~12:30 14:00~17:00
休診日  木曜/日祝日

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